普天間高校売店 52年の歴史に幕ろしました
多くの普天間高校生の青春を彩ってきた売店が閉店しました。
今回の寄せ書きイベントには約500名の卒業生/在校生が参加し、売店を埋め尽くす量でした。
売店のメッセージにはそれぞれの時代の思い出が数多く記されており、読んでいるだけでも売店が多くの方に愛され、思い出を生み出してきた存在であることを証明してくれていると思います。
売店が52年の歴史に幕を下ろした瞬間、おばちゃんたちは「すごく忙しい1日だった」と声を揃えて話をしていました。
「明日片付けながらゆっくりメッセージ読もうかね」
昨日はお三方もお疲れの様子だったので
きっと今頃みなさまが書かれた
メッセージを読まれてると思います。
毎朝6:30から弁当の準備を始め、
部活動が終わるまで売店でユンタクしながら
高校生に元気を振りまいているおばちゃんたちに
元気づけられた方もきっと多くいらっしゃるでしょう。
なんなら、「おばちゃん自分のこと覚えてくれてるの!!??」という驚愕の記憶力。
本当にいつまでも愛される方だなと改めて感じました。
高校生の頃の姿とは異なり、
ママパパになったばかりの卒業生や
高校で出会ったパートナーと結婚した方、
親子3世代にわたって普天間高校卒業生のご家族。
様々な世代の方々とお話ができ、
きっと売店のおばちゃんも嬉しかったと思います。
これから先も私たちの青春を彩ってくれた売店の存在は
全ての普天間高校生の心の中に宿り続けます。
また会える日まで!
ありがとう!売店!!
ありがとう!おばちゃん!!
photo:@ucchi_ok_ko


